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つばくろ国際行政書士事務所

年齢差の大きい配偶者ビザ申請

年齢差の大きい配偶者ビザ申請

年齢差の大きい国際結婚でも大丈夫!
年の差結婚の配偶者ビザ申請に強い!
 つばくろ国際行政書士事務所

配偶者ビザは、年齢差があると審査が慎重になる傾向があります。
本記事では、年齢差のある国際結婚カップルでも許可を得るためのポイントを解説します。
そして、自分で申請が難しいと感じましたら当事務所までご連絡ください。

ー目次ー
なぜ審査が慎重になるのか?
年齢差婚の場合の許可ポイント
許可事例 

年齢差が20歳以上であってもご安心ください
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    行政書士 五十嵐 崇治
       Igarashi Takaharu

年齢差のある国際結婚の配偶者ビザ申請は、ぜひ当事務所にご相談ください。
※偽装結婚や法令違反が疑われる案件には対応いたし兼ねます。

なぜ審査が慎重になるのか?

日本の配偶者ビザ(日本人の配偶者等)の審査では、年齢差が大きい夫婦ほど慎重に審査される傾向があります。
これは、主に偽装結婚(在留目的の結婚)を防ぐためです。
では、なぜ年齢差が大きいほど偽装結婚が疑われるのか?
年齢差が大きいからといって、必ずしも偽装結婚であるという意味ではありません。
あくまでも統計的・実務的な傾向として、年齢差が大きいカップルの方が偽装結婚である可能性が相対的に高いという背景があります。

▼なぜ起こる?偽装結婚?
外国人が日本で働くためには、通常「技術・人文知識・国際業務」や「特定技能」といった就労ビザを取得する必要があります。
しかし、「技術・人文知識・国際業務」では学歴要件(大学卒業等)、「特定技能」では、技能試験と日本語能力試験の合格といった要件が課されており、決して容易ではありません。
一方で、日本人と結婚し、在留資格「日本人の配偶者等」いわゆる配偶者ビザを得れば、学歴や試験の要件は不要となり、就労制限なく幅広い職種で働くことが可能になります。
そのため、この制度を悪用し、在留目的で結婚をする外国人が少なからずいるのです。
そして、その際、ターゲットになりやすいのが高齢の日本人です。
高齢者の中には、孤独や生活への不安を抱えている方も多く、外国人からの結婚の申し出を受け入れやすい傾向があります。
また、報酬を受け取る見返りに結婚に協力するケースもあります。
こうした背景から・・・
日本人側の動機: 「結婚による安心感」や「報酬の受け取り」
外国人側の動機: 「在留資格の取得」「就労の自由」
これらが一致しやすく、年齢差が大きくても結婚が成立する構図が生まれます。
その結果、統計的・実務的に「年齢差の大きい国際結婚」に偽装結婚が多い傾向が見られるのです。

許可されるポイント!

年齢差のある国際結婚夫婦の配偶者ビザ申請は、一般的に審査がより慎重に行われる傾向があります。
もちろん「年齢差がある=偽装結婚」ということではありません。
多くの年齢差のある結婚は、信ぴょう性のある国際結婚であり、真実の夫婦関係に基づいています。
ただし、統計的・実務的に偽装結婚の割合が年齢差のあるケースに多いことから、自然と厳しく確認を行うのです。
だからこそ、配偶者ビザ申請にあたってはポイントを押さえ、誠実に説明することが重要になります。


👍POINT❶
《出会った経緯》

まず大切なのは、二人がどのように出会ったのかを恥ずかしがらず正直に、詳しく記載することです。
出会いは二人の原点であり、結婚の信ぴょう性を証明する要になります。
もし、紹介者がいたのであれば、その人物についてもきちんと説明しましょう。
「出会った経緯=二人の原点」ですから、とても重要な部分になります。
また、紹介者の方が間に入って知り合ったのであれば、その紹介者についても詳しく説明してください。

悪い例(不許可になる事例)
・「インターネットで知り合った」とだけ書いて詳細を省略する
・紹介者がいるのに、名前や関係性を一才説明していない
・二人の出会いの経緯が不自然で、説明に一貫性がない


👍POINT❷
《交際期間》

出会ってすぐに結婚したのではなく、交際を経て結婚に至ったことを証明することも重要です。
交際の様子を恥ずかしながらずに具体的に書き、写真やメッセージの記録など裏付け資料を添えることで、信ぴょう性が高まります。
そして、それを裏付ける資料を用意しましょう。
例えば・・・
 📸二人の思い出のスナップ写真
 📸結婚式の写真
 📸親族と一緒に撮った写真
 📲通話記録(スクリーンショット)
 📲SNS等(スクリーンショット)
などをできるだけ多く用意します。

▼悪い例(不許可になる事例)
・「出会ってすぐ結婚した」としか書かず、交際の事実が確認できない
・交際期間の説明が曖昧で、資料も一切提出していない
・交際の証拠が全くなく、結婚の必然性が伝わらない


👍POINT❸
《コミュニケーションと価値観》

夫婦関係を長く続けるためには、コミュニケーションが欠かせません。
配偶者ビザ申請では、お互いの言語の理解度についても審査されます。
お互いの言語をどの程度理解しているのか、言葉の壁をどう乗り越えているかを説明する必要があります。
また、年齢差があることで生じるジェネレーションギャップをどのように克服しているかも重要です。

▼悪い例(不許可になる事例)
・「言葉は通じないが問題ない」とだけ書いて具体的な工夫がない
・相手の言語を全く学んでいない、または努力の跡が見えない


👍POINT❹
《今後の結婚生活》 

最後に、今後の結婚生活についても記載する必要があります。
年齢差がある場合、確率的に年上の配偶者の方が先に亡くなる可能性が高くなります。
その場合、外国人配偶者が日本に残されることになります。
こうした現実を踏まえ、どのように生活を続けていくのか、将来設計をしっかりと説明することが求められます。 


年齢差の大きい国際結婚であっても、出会いから交際、コミュニケーション、そして、将来設計までを説明すれば、配偶者ビザは十分に許可されます。
逆に曖昧な説明や資料不足、将来への無計画さは「不許可になる事例」として扱われやすいです。
大切なのは、夫婦の真実の関係を具体的に丁寧に伝えることです。

許可事例

当事務所では、年齢歳の大きいご夫婦の配偶者ビザ申請についても、多くの許可事例を積み重ねています。
ここでは、その一部をご紹介いたします。


<許可事例3>
年齢差40歳
夫:日本人男性70歳代前半
妻:フィリピン人女性20歳代後半
    
日本人男性がフィリピン在住の際に知り合い結婚♪
奥様には連れ子さんもいらっしゃいましたが、同時に申請を行い、母子ともに在留資格認定証明書が交付され、奥様は配偶者ビザ、連れ子さんは定住者ビザで日本に入国できました。


<許可事例2>
年齢差30歳
夫:日本人男性60歳代後半
妻:中国人女性30歳代後半
    
中国人女性の方は、技能実習生でしたが、監理団体と受入機関のご理解を得ることができ、無事に配偶者ビザへの変更申請が許可されました。


<許可事例1>
年齢差30歳
夫:日本人男性60歳代半ば
妻:フィリピン人女性 30歳代前半
    
フィリピンパブで出会い、恋に落ちて結婚♪
「出会いから交際に至る経緯」「交際中の思い出」「結婚した理由」「配偶者ビザ申請理由」「今後の結婚生活」を丁寧に説明し、それを裏付ける資料も添付して無事に許可となりました。


年齢差の大きいご夫婦の配偶者ビザ申請は、審査において慎重に判断される傾向があります。
しかし、適切な説明と資料の準備を行うことで、許可を得ることができます。
もし、同じような事例に該当される方がいらっしゃいましたら是非、当事務所へご相談ください。

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🌈まとめ

配偶者ビザは年齢差があると審査が慎重になりますが、真実の夫婦関係を丁寧に説明すれば許可か可能です。
<ポイントは・・・>
1️⃣出会いの経緯(具体的に)
2️⃣交際期間を証明する資料の提出
3️⃣言語や価値観の共有
4️⃣将来設計の明示

当事務所では、年齢差の許可事例も多数あり、安心してご相談いただけます。
是非、お気軽にお問い合わせください。
ただし、次の場合、業務を受任できない場合があります。

1️⃣交際期間が3ヵ月に満たない場合
2️⃣交際エピソードが乏しい
3️⃣二人の思い出の写真が一枚もない

以上の3つに該当する場合は、お断りする場合があります。
ご了承ください。

年齢差が大きい国際結婚でも安心♪
国際結婚&配偶者ビザ専門行政書士 
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    行政書士 五十嵐 崇治
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